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2012年中途入社

大森 誠一郎

品質保証 部長
新卒で工作機械メーカーに入社。
デザイナーとしてキャリアをスタートし、新規事業の研究開発に抜擢。
その後2012年にヤマコー産業に入社し製造現場の品質改善に従事。
現在は品質保証部の部長として全社の品質改善と日々向き合っている。
品質保証 部長/大森 誠一郎

現在の仕事内容はなんですか?

品質保証部の部長として、ヤマコー産業全体の品質向上に向けて日々業務と向き合っています。
会社の品質を司る品質保証部では、お客様が安心して当社のハーネスを使える様、‟モノづくり”の進化を支えています。

具体的には、不良品が発生した際に、「なぜ不良品が出るのか」「どこまでが不良の範囲か」「どうしたら今後不良が発生しないか」を徹底的に思考し、開発や製造現場へフィードバックを行っています。

不良品が発生しないことが一番ですが、どうしても発生してしまう現実があります。
品質不良をきっかけに、これまで以上にお客様に信頼してもらえる様、誠実に対応することを心がけています。

お客様にとってなくてはならない組織へ

私たち品質保証の部署はどうしてもネガティブな事象が起点に仕事が始まることが多いです。
「品質不良が発生してしまった」「お客様の要求仕様通りの製品を作ることが出来ない」など。

自社の製品品質について唯一お客様に説明できる部署が私たち品質保証部です。
そのため、決して曖昧なまま説明せずに、徹底的に原因追及を行ってから説明することを心がけています。
お客様も不安な中、原因と危険の範囲を明確にするだけでも安心につながるからです。

誠実に、丁寧に対応することで、「ここまでしてくれると思わなかった」と仰って頂き、
当社への信頼へつながることも多々あります。

ピンチをチャンスに変える、非常にやりがいのある仕事です。
今後チャレンジしたい仕事内容はなんですか?

今後チャレンジしたい仕事内容はなんですか?

製品や製造現場のカイゼンだけでなく、会社全体のカイゼンに取り組んでいきたいと考えています。

これまで会社から求められてきたことは、製造工程の一部のカイゼンや製品品質の向上で、
実現してきたと考えていますし、これからもさらにカイゼンしていきたいと思っています。
ですが今後はさらに視野を広げ、現場にとどまらない会社全体のカイゼンに取り組みたいです。

当社は品質面においても積極的に設備投資を行っております。
例えば画像検査装置を導入したことで、これまで目視で行っていた配線検査などが自動化できる様になっています。
これまで培ってきた熟練技術にシステムが加わり品質の飛躍的な向上を実現しています。

この様に品質課題を抜本的に解決するような大規模な投資や、品質以外の会社に潜む課題を解決し、
従業員がこれまで以上に働きやすく、働き甲斐を感じる職場にしていきたいです。

中途入社へ期待することは何ですか?

自分なりのこだわりを持って会社に新しい風をふかしてくれることを期待します。

中途入社の方であれば、培ってきた経験や価値観があると思います。
それらを是非ヤマコー産業で発信してほしいです。

発信することで既存の社員にも新しい価値観が芽生え仕事の進め方が変わり会社が成長していく。
その様に会社の変化の起点になることを期待します。
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